真鍮の焼きなまし
今日の作業は真鍮の焼きなましをやりました。金属は力を加えて加工すると硬くなる性質があります。
アルミなどは、それほど、たいしたことはないのですが、真鍮は、ある程度、加工すると
焼きなましと言って、バアナーで熱を加えて、赤くなるまで焼いて、柔らかくしてやります。
そうしないと硬くて加工が出来ないからです。
なましてる時の温度のベストの温度は
経験ですね~・・・・・・・
やはり!赤くないとだめやし、バアナーも
火力の落ちたのでは、やはり!うまくいきません!
今日のは、概ね、うまくいきました!
今日の製品は、完成すると照明用のシェードになります。
Comment
真鍮はあの独特の色合いが綺麗ですが、焼いて黒ずんだ跡、熱が冷めてからもう一度研磨したら、あの綺麗な赤みは戻るのでしょうか?ちょっと気になりました。
その完成品の照明器具のシェード、どんな感じなんでしょうね~…
大変な作業ですね。「経験ですね~」というのが流石職人技です。
>その完成品の照明器具のシェード、どんな感じなんでしょうね~…
最終的には、古色のような表面処理をするようです~
まだ、見たことがないんですよね~
また、勉強しておきます!
>この技が、次の世代に受け継がれていけば最高なんでしょうね。
生野区役所と、そのしくみづくりをやっていこうとしています。この技術は残すべきですよね~♪
>ヘラ絞りと焼きなましを繰り返すのでしょうか?
>大変な作業ですね。「経験ですね~」というのが流石職人技です。
何回も繰り返しますが、改良すべきでしょうね~なんか?
いい知恵を貸して下さい~
よろぴく!