事業内容
へら絞り/ヘラ絞り加工を中心とした以下の加工方法で、照明用シェード、照明部品、工作機械部品、電車部品、集塵機部品、オートバイ用フィルター、ロボット用プーリー、ダスト用口金、建築金物、LED用照明カバー、イス・テーブル、工業用ダイアモンド作成カップ、塗装用タンク、計器カバー、硬質アルミパイプ加工、環境機器部品、研究用アルミヘルメット、繊維機械部品スプロール、各種アルミカバーの製作を行っております。ヘラ絞り加工とは
素材(2次元)を立体(3次元)に変化させる金属回転塑性加工技術のことを言います。試作、 多品種少量生産に適した加工方法と言えます。 現在では2つの加工方法になります。
1.手絞り アルミ t3以下 SUS t1.5以下
2.スピニング アルミ t1以上 SUS t1以上 大型製品や大量生産向き油圧で駆動するスピニングマシーンを使います。
素材は、アルミ 鉄 SUS 真鍮 銅などです。
さらに特徴としては
1) 多品種少量生産向き (1個からでも加工)
2) 金型費がプレス型の10分の1程度
3) 試作に向いている
4) 1工程で完結
5) 小さいものから大きいものまで、
6) 素材の時より加工効果により硬い
7) 素材はプレス加工より小さくてすみます。
ヘラ絞り加工方法
【加工手順】1.素材板をサークル切断(スリッター切り)する。
2.ヘラ絞り型に材を固定し、型と材を回転させる
3.治具(ヘラ ローラー)を回転した素材に押し当て、ヘラ押し工程を行う。
4.同工程終了後、切削、カーリング、ヘミング等の工程を行う。